「散り往く雪」~京助と幸恵~
このたびアイヌのお話しということで、アイヌ料理のお店「ハルコロ」にみんなで行ってきました。
ムックリの演奏の仕方を宇佐さんが丁寧に教えてくれました。
劇中アイヌ語で語る場面もすぐに教えてくださり、発音もアイヌ語らしくなるように指導してくれました。
宇佐さんのムックリはほんとうに素晴らしい!宇佐さん、そして宇佐さんに出会わせてくれた比嘉さんほんとうにありがとうございました。
氷下魚や鮭、鹿の干したお肉、ほんとうに美味でした。ジャガイモ焼酎にみんな興味しんしん。
あの卵は何の卵だったかしら。楽しいひとときをすごしました。
おかげで、劇中のムックリは生演奏。マキちゃんほんと頑張りましたね。
静かないいお芝居ができあがって、久しぶりにお芝居らしい感動をいただいたと言われました。
とても笑ってご覧いただけた回があって、このシーンはこういうふうに書かれていたのよねと、再確認して、毎回こんなふうに笑ってご覧いただけたらと思いましたが、まだ力及ばず…
日本の知らないこと、たくさんあるんだ。歴史って教科書の中のものじゃなくて、今目の前に続いているもの。昔のひとたちがどんなふうに一生懸命生きてきて、今があるのか。みんなで力を合わせ、伝えたい。たくさんのこと…
方の会第58回公演
『散りゆく雪~京助と幸恵~』
作 平山 陽
演出 狭間 鉄
6月28日~7月3日
西日暮里/戸野廣浩司記念劇場
昨年12月銀座みゆき館最後の公演
「われ泣きぬれて~石川啄木~」
ご来場ありがとうございました。
続編をとの御要望高く、生まれたこの作品。
どうぞお楽しみに…
チラシ完成しました!5/15 可愛いでしょ(^_^)
e-mail gena615rcasav@t.vodafone.ne.jp (里美sumaho)までご連絡お待ち申し上げております。
その昔この広い北海道は、私たちの先祖の自由の天地でありましたー。
文字を持たない民族が口から口に伝えた物語・ユーカラ。
侵略によりアイヌ民族が滅びようとする中で、必死にユーカラにつまったアイヌ文化を護る事に生涯を捧げた学者・金田一京助。
金田一との出会いから、アイヌとしてアイヌを守る事を誓った天才少女・知里幸恵。
二つの雫が降る時、アイヌは蘇るー。
〈まだまだ知らない、日本のこと、言葉のこと、いっぱいあるんだぁ…里美(^_^)〉
8月14日 14時スタート
「戦争は終わった……はずだったPart.11」
アインシュタインの嘆き
―歩いていたら、戦争だった―
構成/演出 今井里美
出演 今井里美
鈴木あゆみ
宮嶋 靖郁
マリー・ジョゼ・メドゥヴイエール (歌・空間美術)
権藤 武彦 (パフォーマンスアート)
夏山 美樹 (ジャズヴォーカル)
水野 俊介 (5弦ウッドベース)
於 六本木ストライプスペース
9月10日(土)
民謡夢幻抄(民謡みゅーじかる)
「鶴の恩返し」
企画 村松喜久則
演出 二瓶 長記
於 蕨市民会館
11月3日文化の日
鏡花幻想譚其の九「春昼後刻」
構成/演出 今井里美
今井里美(語り)
水野俊介(5弦ウッドベース)
マリー・ジョゼ・メドゥヴイエール(衣装・空間美術)
於 六本木ストライプスペース